服と同じだけ、言葉に気遣いを
はい、こういう見方があるということをしっかり頭の片隅に入れたうえで、言葉を扱わねばなりませんね。私なども小心なものだから「・・・かも。」と断定を避けて文章を終…
イッツ・ショウタイム!
ゲランの新作香水、ラ・プティット・ローブ・ノワール・クチュールの発表会。六本木LE.G.A.にて。
フレッシュでフルーティーなトップノート、女性らしいフローラル全開のミド…
Champagne for victory, Champagne for defeat.
18日、モデリスト協会主催の新春セミナーで講演しました。晴れ渡る土曜の午後、100名ほどの聴衆に恵まれました。2時間にわたってこってりとスーツをめぐる文化史のお話をい…
感性とリスペクトに年齢は無関係
✩香水会社を退社し、独立したばかりの青木美郷さんとランチ。青山ブノワにて。
本ブログにも何度か登場してくださっていますが、ボキャブラリーが詩的で豊富なので(「…
終わらない仕事はない
延び延びになりながらも、ようやく、初稿、完了。
長い長い長い旅だった・・・。3年越し。永遠に終わらないと思っていた500ページだったけれど、ほんとうに終えることができた。映画の終わりの「完」が眼前に広がっているイメージ(笑)。終わるまで生かしてもらったことに感謝したい。お手伝いくださったみなさま、寛大にお待ちいただいた出版社さま、ほんとうにありがとうございました。
忙しい日本人でも読めるようにするために、ここから編訳をすすめるのがまたたいへんですが、ここまで来たらならとことん。
これが終わったらやりたいと思っていた仕事が山のように控えている。ひとつひとつに没頭できれば幸い。
仕事に没頭しすぎてカペルに去られてしまったシャネル。傷を癒したのは仕事だけだった。他人事とは思えませんが(^_^;)
Capel…
行動なくして幸せなし
「東京ウーマン」ランチトーク、「ファッションと恋と仕事と人生と」(・・・おそろしいタイトルですね(~_~;)がアップされました。
https://www.tokyo-woman.net/theme108.html
谷本さんの…
ノルマンディ上陸作戦と、ココ・シャネル
500ページ近くあるリサ・チェイニーのシャネル伝はとにかくリサーチが細かく、すべての記述を根拠のある文献に基づいて正確に書こうという作者の並みならぬ情熱が伝わってく…
ラグジュアリー・クエストの旅は
商学部主催、ファッションビジネス講演、リシャール・コラス シャネル社社長の最終回は、シャネル銀座のネクサスホールにて。
コラス氏による特別招聘講座3年目、これでいったん最終回。氏の講義を聴くのは4回目くらいになるけれど、いつも楽しくて深い学びが多い。今回も、ラグジュアリーの本質を考えさせられた、名講義でした。
質問タイムに、コラスさんが考える女性の美しさとは、とは聞かれて、...自分であること。
と答えていらしたのが印象的でした。ココ・シャネルも、時代の流れに逆らい、周囲の目などをまったく意に介さず、自分がやりたいことを、ココの流儀で、次々にやりとげていった。それが結果として、社会の変革を導いた。
昨日、原稿を書き上げたばかりのケイト・モスに関しても同じことがいえる。周囲がどうあれ、自分であること。それを淡々と貫き、継続して、別格のラグジュアリ―な存在になる。
ラグジュアリー・クエストの旅は、結局、どれだけ本来の自分を活かせるか、という挑戦を続けることに他ならないのですね。
だからこそ、ラスコーの壁画以来、人類の歴史と常に寄り添ってきたラグジュアリーは、これからも決してなくなりはしない。
他人が決めたマニュアルを捨てる。世間が決めるスペックなどをよりどころにしない。「世間並み」のアリさんレースを突き抜けて、ラグジュアリーな海に泳ぎ出でるには、自分をまず知り、一貫した方針にのっとった仕事や行動を、限界突破しながら一定期間継続するのが基本中の基本。などという認識を新たにする。
シャネルビルの横に刻まれた2500人の名前のエピソードは、何度聞いても涙が出る。職人へのリスペクト。どんな小さな仕事であれ、専門の、仕事をする人に対するリスペクトと感謝。これを忘れては人の心をうつラグジュアリーには至れない。人としての品格を、常にコラスさんから学ぶ。ユーモアをたたえ、あたたかさにあふれた本物の品格。こういう人でありたい、というお手本でもある。
おみやげにシャネルのミニミラー。コラスさんの教えを思い出せる素敵な記念品となりました。…
肖像画に。
綿谷寛・画伯に描いていただきました。
リスペクト&感謝。
詩的で哲学的な日本の美
6日、「matohu」のデザイナー、堀畑裕之さんを中野キャンパスにお招きし、特別講義をおこないました。
異国から見たジャポニスムでもない、語りつくされてきた「和」でもない…
Merry Green Christmas
今年も賛同しました。OPENERSのメリー・グリーン・クリスマス。
シーズンズ・グリーティングカードもちらほら舞い込むようになりました。2013年、目標の何分の一にも届か…
美の甲子園
ミス・ユニヴァース・ジャパン2014 富山大会で審査員をつとめさせていただきました。着物、カジュアルウエア、水着、ドレス、それぞれにおいてウォーキングでアピールしつつ、最後はスピーチと審査員との質疑応答で内面もアピールする、ハードな2時間。
26歳(年齢制限の最年長)のおふたりがとびきり輝いて完成度が高かった。グランプリの高橋映さんは4回目の挑戦。さすがの貫禄。舞台を降りるときに少し顔を残して消えていく、などこまかなところまで完璧だった。スピーチもすばらしく、「えー」や「あのー」などという余計な音が一切ない、優雅な話しぶり。準グランプリの佐野美沙代さんも、2度目の挑戦とのこと。佐野さんのポージングや表情にもすばらしく魅了されましたが、グローバルな舞台で競うには身長がやや足りない(といっても164センチ)だけ。佐野さんは、アフターパーティーで話した時に、私のブログ記事の"Don't…
ワルノリして…
「笑っていいとも」回顧ブームにワルノリして。実は私も2回、出演しました^_^; 昨年か一昨年の10月(もう、どっちだったか覚えてもいない…)。普段からテレビを見ない…
・・・Always with Smile and Grace
就職して2年経った一期生が遊びにくる。いろいろ課題を抱えて。振り返るに、24歳なんてほんとに幼稚園児みたいだった。今の知恵が当時にあれば…(T_T)(T_T)
大上段から道を語るのはこっぱずかしくて到底できないが、学生と一緒のごはんやお酒の席では、できるだけ教えている心がけ9カ条+1。自戒もこめて。こういうことを、20代のときにはっきりと教わっておきたかったから、そういう柄ではないけど、伝える。素直に受け止めて実践している女子学生がどんどんチャンスをつかんで次のステージに上るのを見るのはほんとうにうれしい。(男子学生にはちょっとコレは効かないのだな)
Be…
マニュアル無用・駆け引き不要・スペック不問のブルーオーシャン
ツイッターをやっていないので、ツイッター連打的?プチつぶやき。
・釈明アタフタの都知事。カネの話より情けなかったのが、元不倫相手の品のなさすぎる暴露話と罵倒。ル…
「どの色が励ましになるでしょうか」
仕事こぼれネタ。今回のお仕事には使えなかったけれど、あまりにも惜しいので。
文芸春秋2000年10月号、芦田淳「上流ファッション回想50年 最高にお美しかった美智子様が示さ…
「見立て」、「うつりの美」を知る日本の目
ゲスト講師として来ていただく予定の「matohu (まとふ)」デザイナーと打ち合わせのため、表参道店を訪れました。
「わびさび」ではなく「かわいい」でもない、もっと生活に…
幸福は、不意打ちに
仕事の延長で、真正面から不意打ちに飛んできた言葉。
You are the climax of my ideals. I want to be you.
あまりの唐突さにフリーズするしかなかったけれど、今まで生きてきたなかで最高に「肯定された」感があった、自分的には記念碑にしたいくらいの、想定外の、究極の賛辞。これまでの修行やら鍛錬やらがすべて報われたと感じられたセリフ。
あとから気づいたけれど、前半は白洲次郎、後半はブランメルがらみ。ひときわ感動が深くなる。
仕事は仕事、自分は自分。個人としての自分は仕事と切り離された別もの、という考えがぼんやりとあったが、おそらくこのくらいの年になればそうではなくなっているらしいことにようやく気がついた。仕事も自分の延長、というか仕事を含めての自分。それが他人の目に映る自分の姿。今さら自覚する(遅い…)。人のことはよく見える(こともある)のに、自分のことはまったく見えていなかった。
You…
マニアックに、とことん遊ぶと
Googlerになった教え子の朋美さんのご案内でGoogleオフィスツアーをしていただきました。六本木ヒルズ高層階、数フロアにわたるレジャーランドかリゾートホテルのような(!)…
完璧なモノはないが、あなたの愛情によって完璧になる
BLBG社長の田窪寿保さんをお招きし、英国のラグジュアリービジネスをテーマにお話しいただきました。ブランディング、ラグジュアリー・マーケティング、イギリス人とのビジネス、アントレプレナーシップ、英国らしさとは、ジェントルマンとは、アメリカとの違い……などなど、イギリスとのビジネス最前線の現場のなかから見えてくるお話は、たいへん興味深いものでした。・ブランディングにおける「落差」の生かし方と「ルール」を貫くことによる差別化
・常識を疑い、常識の「逆」を行くことがブランディングの基本
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