
ケリング新社屋 (Paris No.5)
ケリング本社の新社屋訪問。
アドレスは40 rue de Sevres. ここは1634年から2000年までラエネック病院として使われてきた歴史的建造物です。
フランス歴史文化財のチーフ・アーキテクトであるベンジャミン・モートンが修復プロジェクトを率いて、ルイ13世時代に建てられたチャペルなどはそのままに残しながら、現代の基準に適合したハイテクオフィスが入居できる状態に生まれ変わらせました。
病院だっただけあって、多くの種類のハーブが植えられているのですが、ミックスハーブの香りが建物内部まで漂っているのです。
(屋根の上にいるのは、「風見鶏」!)
コミュニケーションもインスピレーションもごく自然に活性化する豊かな環境。ケリングで働く人すべての名刺にはEmpowering…

ビストロノミー ”Clover” (Paris No.4)
パリの最新情報に通じるコーディネーター、Morita Hiroyukiさんに連れて行っていただいたレストランが、「クローバー」。サンジェルマン・デ・プレの裏通りにあるこじんまりした…

Beyond your Limits / 「モードは語る」Nikkei Style 転載
先日の「モードは語る」の記事が好評につき、Nikkei Styleのオリンピック特集に転載されました。こちらです。
決勝での振る舞いで賛否両論を巻き起こしたセリーナですが、限界越え、予測越えで闘い続ける姿を見せてくれる勇気には泣かされます。
とはいえあの決勝戦から学んだことは。
Keep…

フランスのラグジュアリーの聖地 (Paris No.3)
フランスのラグジュアリーが結集する聖地といえば、ヴァンドーム広場。1805年の戦勝を記念して建てられたコラム(円柱)が建っており、帝政の象徴として賛否両論があるそうなのですが。
(左はForbes…

LVTETIA Paris (Paris No. 2)
滞在したホテルは、LVTETIA (ルテシア)。
左岸唯一のグランドホテルだそうです。1910年代の建築の外観は壮麗そのもの。
(ホテルの中庭。ランチタイムに…

Early Autumn in Paris (Paris No. 1)
パリ弾丸取材に行ってまいりました。
Kering × Forbes Japanのお仕事です。2泊4日のなかでハイライトスケジュールがぎっしりの濃密な時間でした。別格のスケール、別枠のマインドセット、最先端のビジネス環境、最高級のサービスなどに触れて、脳内リノベーションを迫られたような体験でした。ケリングジャパン、フォーブズジャパン、そしてパリ、ヴェルサイユでお世話になった多くの方々に心より感謝します。
読者のみなさまはご存じだとは思いますが念のためKering…

When God loves you, what can be better than that? / 「スタイルアイコン」
読売新聞夕刊連載「スタイルアイコン」。
本日は、アメリカの国宝級の歌手として愛された、アレサ・フランクリンについて書いております。お近くに読売夕刊があったら読んでみてくださいね。
When…

Greynnaissance / ファッション歳時記
北日本新聞別冊「まんまる」発行です。
連載「ファッション歳時記」第84回「世界で最も高齢なティーンエイジャー」。グレイネッサンスについてです。Greynnaissance=Grey+Renaissance…

Army Single Navy Double
大坂なおみさん 優勝おめでとうございます✨
やはりトロフィーを授与されるときのスピーチがよかったですね(プレーももちろんのこと)。心からの本音を、その時の正直な気持ちを、形式にとらわれずに語るのですね、彼女はいつも。会場の険悪な雰囲気が、彼女のスピーチで一変した感じがしました。
☆☆☆☆☆
昨日はMen's…

The ruthless world of fashion industry
ガーディアンの記事。フランスのファッション業界の内情を告発した本が話題になっていると。こちらです。
ファッションの主要なブランドはフランスにあり、ファッション産業はフランスにおいて、車に次いで高い利益を上げている(€15bn)。にもかかわらず、実は、その内部で働く人にはまともに賃金は支払われておらず、ブランドのお買物券で支払われる(ことが多い)。
1週間の労働の「賃金」が€5000のブランドのお買物券。しかし、ファッション業界で働いているということはつねに最新のファッションを身に着けて美しくしているのを見られるということでもあるので、当人は喜んでお買物券を受け取る。
シャネルの靴を履き、プラダのバッグをもっている業界内部の人も、実は現金で賃金を支払ってもらってないために家賃も電話代も払えない状態であるという衝撃の告発。
それでも「ファッション業界で働いている」ということがフランスでは特別に重要な意味をもつので、多くの内部の人は明日に希望をつないで喜々として働いている。
バングラディッシュや中国の工場でのエシカルな働かせ方や製造のやり方が問われているファッション産業なのだが、実はもっともブラックな搾取が行われているのが、足元のパリだったという。
本の著者はGiulia…

Australia Food & Wine Fair 2018
Prince Hotels Australia Food & Wine Fair 2018 が開催されます。
プリンスホテル東京シティエリアの7つのホテル+新横浜プリンスホテル、計8カ所のプリンスホテルにおいて、オーストラリア大使館後援のもと、オーストラリアの食とワインのフェアが開催されます。今年で4回目となる、大人気のフェアです。
29日には、ザ・プリンス・パークタワー東京スカイバンケットにてレセプションが開催されました。上はプリンス名物の氷の彫刻。いつもテーマに沿った驚きの作品が披露されています。
駐日オーストラリア大使、リチャード・コート閣下によるご挨拶。
東京シティエリア総支配人の武井久昌氏によるご挨拶。
テープカットの儀式。
いつもながら驚愕のチョコレートの彫刻。全部チョコレートでできてます。リアル過ぎで食べるのもこわいワニ。責任制作はエグゼクティブ…

Inspiration comes from within yourself. When you’re positive, good things happen.
2000字のエッセイを書くのも6000字の解説を書くのも、彫刻を削るようなところがありますが、(創る、というよりも削って中身が現れるほうに尽力していく、というイメージ)、…

Royal Fab Four / 25ans October
25ans 10月号発売です。英国ロイヤル特集のなかで、ロイヤル・ファブ・フォーについて、編集部のスタッフとともに語り尽くしておりますよ。
期間限定(おそらく)だからい…

山田登世子『モードの誘惑』
最近、本を買うのはすべてamazonだったのですが、今日、探したいテーマがあって、久しぶりに書店で時間を過ごしていました。
当初の目的は世界史関係の棚だったのですが、…

Crazy Rich Asians
アフリカ系ばかり活躍する「ブラックパンサー」の大ヒットの記憶がさめないうちに、というわけでもないだろうけど、いまアメリカのカルチュア&ファッション系のニュースをチェックしていると、頻繁に言及されているのが「クレイジー・リッチ・アジアンズ」という映画だということがわかります。
ケヴィン・クワンの同タイトルのベストセラー小説の映画版です。クレイジーなほどのリッチなアジア人ばかりでてくるハリウッド映画。ラブコメですが、ファッション映画としても注目度が高いようです。
ケヴィン・クワンはシンガポーリアンで、中心になるファミリーはチャイニーズ。「リッチ・アジアンズ」というとき、日本人は入ってないのな。
みんな同じがよいという規格品をつくる教育システム、ヘアピンの位置まで同じ真っ黒の就活スーツを着せる文化、仕事とは「お金のためにがまんすべきこと」と思い込ませるような社会のなかで、「クレイジー」が出てくるわけもないですね。
ZOZOの前澤氏みたいなattitudeで、仕事に熱狂しながらのびのび楽し気に活躍する人を、もっと周囲がふつうに見る社会になればよいのに(嫉妬で叩くこともせず、羨望もせず、ふつうに多様なあり方として)。前澤氏級にクレイジーな発想で働くリッチでハッピーなビジネスパーソンがあたりまえにごろごろいるという社会のほうが、風通しがよさそう。
Go…

大人は仕事を楽しむ背中を見せよう
Factelier ものづくりカレッジのライブレクチャー。
勉強熱心なゲストのみなさまと熱い時間を共有できて、ほんとうに楽しかったです。ご参加くださいましたみなさま、ありがとうございました。
やはりファッション史のことを話している時がいちばん幸せだなー。デザイナーの情熱が憑依してくるように感じる瞬間があるんだよね。笑。
将来の進路に悩む高校生のご参加もありました。最後の質疑の時間に、「自分の好きなことをやって生きていたいけど、先生や周りの大人に反対される。どう思いますか?」という趣旨のご質問でした。
全く想定外のご質問で、将来ある高校生に無責任なことはいえないととっさに思い、お茶を濁すような答えしかできなかったけど。(何であれ仕事に就いたら、その仕事を愛する努力をするといいとかなんとか。)
誠実に答えようとすると、とても長くなりそうだ。何かの機会にまとまった原稿にするなり話をするなりしたいと思います。よい課題をいただきました。
仕事を楽しむ背中を見せて、彼らの未来に希望を与えるのも、大人の責任だな、と痛感した次第。
終了後も著書をご購入くださったお客様にサインをしたり話をしたりで延々1時間以上……。ありがたいことですね。
ご参加くださいましたゲストの皆様、ファクトリエ社長の山田敏夫さん(写真左)はじめスタッフのみなさまに、あらためて、心より感謝します。
ぜひファクトリエさんに作ってほしい仕事服があるので、デザイン画をきれいに描けるようがんばります。Factelier…

Queen of Young at Heart / GQ October
台風がまた西日本に上陸していますが、みなさま、大丈夫ですか? 報道写真を見る限り大丈夫じゃありませんね。
横浜ですら激しい雨風に揺れております。どれほど大きな台風なのか。台風の進路になってしまった地域のみなさま、さぞかし不安と恐怖で眠れぬ夜になっているのではないかと拝察しますが、どうか安全第一にお過ごしください。
☆☆☆☆☆
こんなときにも能天気なファッションの仕事の話で恐縮のかぎりですが、嵐が通り過ぎるのを待つしかないという方がいらっしゃるならば、その間のつかのまの現実逃避にでもなれば幸いです。
GQ…

チェイサーはシャンパンで / タリスカ ゴールデンアワー後編
ウィスキー対談 後半がアップされました。こちらです。
毎度、情け容赦のない「ど」リアリズムな写真にほんと気が引けます……。お見苦しくて申し訳ない限りですが、少…

To live is to choose. / Kofi Annan
コフィ・アナン氏の言動、立ち居振る舞いには、真・善・美の筋が通っていました。4年前に書いていた記事を再掲します。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
"To live is to choose.…

Tokyo Midnight Music Cruise
LEON×Nikkei Style Magazineの取材と撮影でした。
芝公園ザ・プリンスパークタワー東京にて。
撮影場所として使わせていただいたのは、ハーバーロイヤルスイート。
LEONのチームはノリがよくて、終始笑わせていただきました。
楽しい現場でした。左からヘアメイクの伊藤さん、ライターの持田さん、編集の清水さん、中野、編集の市村さん、そしてカメラマンの齊藤さんです。ありがとうございました! きめ細やかにご配慮くださったパークタワーのスタッフにも心より感謝申し上げます。
そのままパークタワーでTokyo…

