
Palace de Versailles Inside (Paris No. 10)
パリ記録No.10 。パリ郊外のベルサイユ宮殿へ。
早朝集合だったのでルームサービスで朝食を頼んだら相当なボリューム。もう一日分のカロリーはこれで十分という勢い。
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Time Will Tell / Esquire The Big Black Book
"Esquire Big Black Book" Fall 2018 本日発売です。
特集 Time Will Tellのなかで、巻頭エッセイ「時を経て、磨かれる」&「名品の条件」、2本のエッセイを寄稿しています。
お時間が許す時あれば、ご笑覧くださいませ。
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Call Me By Your Name
機内で見た映画のなかから。"Call Me By Your Name".
知的で繊細で官能的な、完璧なほどの「ひと夏の恋」映画でした…。
これほど瑞々しくて贅沢な感覚を映画から与えてもらったのは久しぶりという気がする。CG登場以前の80年代~90年代にはこういう感覚の映画がふんだんにあったような、懐かしい感じもした。
陽光まぶしい北イタリアの夏の風景の幸福感。アーミー・ハマーのギリシア彫刻のような美しさ。ティモシー・シャラメのギリシア神話に出てくるような繊細さと正直さ。
そして脚本がジェームズ・アイヴォリー、なるほどの美しいセリフ。
とくにパパ・プロフェッサーがときどき差しはさむ人生訓みたいなのがいいですよね。
最後のほうでパパ・プロフェッサーがエリオにかけることばもじわっとくる。
"I…

Cafe de Flore (Paris No. 9)
パリの伝統あるカフェ、Cafe de Flore. ここで日本人初のギャルソンとして働く山下哲也さんがいらっしゃるので、ご挨拶を兼ねて訪問。
すでにミッドナイトですが、店内は満席。
(シャンパンを注いでいるのが日本人初のカフェ・ド・フロールのギャルソンとして有名な山下哲也さん。右からForbes…

Kering Heritage Days Opening Night (Paris No. 8)
大きな仕事を終えたあとの夕方は、「Heritage Days 文化遺産の日」オープニングナイトのVIPカクテルパーティー。ケリング本社にて。
美術品、文化遺産に囲まれてのカクヅ

Interview with M. Francois=Henri Pinault (Paris No. 7)
そしていよいよ今回のメインイベント。ケリングCEOのフランソワ=アンリ・ピノー氏へのインタビュー。
実は質問事項をめぐり、事前に相当のやりとりをおこなっており、ここまでの事前準備はふつうはなかなかしないのだがと思ったのだが、結果として、そのやりとりを通してケリングに対する理解がかなり深まっていたのだった。
(ケリング本社内)
また、当日は通訳の岡本僚子さんとも綿密な打ち合わせをした。岡本さんは数々の国際会議もこなしているベテランで、準備のためのメモもぎっしりと書き込まれていた。聞きたいことは山ほどある、でも通訳込みで1時間で終わらせなければならない。無駄なことを聞く時間などない。ポイントを絞りに絞って万全以上の準備をもって臨んだのであった。
(ケリングのマークはお花のように見えるが、実は飛び立つフクロウなのです。叡智のシンボルね)
(階段の上には鳥かごをイメージしたこんなオブジェも)
(かつて病院だった建物の中庭には癒しのハーブが)
このうえなく集中した一時間だったが、通訳を通したにもかかわらず双方向のコミュニケーションがとれたすばらしいインタビューになった。期待をはるかに超えるお話を伺え、爽快なほどの達成感に満たされました。
(左から谷本さん、フランソワ=アンリ・ピノー氏)
そしてインタビュー終了時にはなんと、創業者のフランソワ・ピノー氏(パパ・ピノーの方ですね)も登場し、握手してくれたのでありました! ご一緒に写真が撮れなかったのは残念でしたが。
(フランソワ=アンリ・ピノー氏、中野)
オフィスを出て、思わず通訳の岡本さんに感謝のハグしてしまったくらい、彼女の通訳は神業ものでした。広くビジネスパーソンを意識した質問の方向を考えてくれた谷本さんにも深く感謝したいし、綿密に質問事項をリファインする過程でさりげなく最高の聞き方に持っていけるよう示唆してくださったケリングの産形さんにも感謝したい。こうしたプロフェッショナルな方々との本気のチームワークを通して、自分の実力以上が発揮できたように思う。
(左から谷本さん、岡本さん、中野)
なによりも、ピノー会長のあたたかい人柄、明晰な言葉、一貫した知性と責任感、そして社会に影響力をもつ企業としての説得力あるビジョンに心打たれました。リーダーはこういう力強い言葉で、しかも自分自身の言葉で、語ることができなくてはならない。
自身の仕事に誇りをもつプロフェッショナルな方々との仕事を通して成長を実感できるほど幸福なことはない。最高に幸せな時間でした。関わってくださったすべての方、ありがとうございました。
来月発売のForbes…

Lunch at LVTETIA (Paris No. 6)
ケリング本社とルテシアは徒歩数分の距離にあり、ランチはいったんホテルに帰り、ホテル内の「ル・サンジェルマン」で。
リンクをはったホテルのHPからご覧いただくとã�…

ケリング新社屋 (Paris No.5)
ケリング本社の新社屋訪問。
アドレスは40 rue de Sevres. ここは1634年から2000年までラエネック病院として使われてきた歴史的建造物です。
フランス歴史文化財のチーフ・アーキテクトであるベンジャミン・モートンが修復プロジェクトを率いて、ルイ13世時代に建てられたチャペルなどはそのままに残しながら、現代の基準に適合したハイテクオフィスが入居できる状態に生まれ変わらせました。
病院だっただけあって、多くの種類のハーブが植えられているのですが、ミックスハーブの香りが建物内部まで漂っているのです。
(屋根の上にいるのは、「風見鶏」!)
コミュニケーションもインスピレーションもごく自然に活性化する豊かな環境。ケリングで働く人すべての名刺にはEmpowering…

ビストロノミー ”Clover” (Paris No.4)
パリの最新情報に通じるコーディネーター、Morita Hiroyukiさんに連れて行っていただいたレストランが、「クローバー」。サンジェルマン・デ・プレの裏通りにあるこじんまりした…

Beyond your Limits / 「モードは語る」Nikkei Style 転載
先日の「モードは語る」の記事が好評につき、Nikkei Styleのオリンピック特集に転載されました。こちらです。
決勝での振る舞いで賛否両論を巻き起こしたセリーナですが、限界越え、予測越えで闘い続ける姿を見せてくれる勇気には泣かされます。
とはいえあの決勝戦から学んだことは。
Keep…

フランスのラグジュアリーの聖地 (Paris No.3)
フランスのラグジュアリーが結集する聖地といえば、ヴァンドーム広場。1805年の戦勝を記念して建てられたコラム(円柱)が建っており、帝政の象徴として賛否両論があるそうなのですが。
(左はForbes…

LVTETIA Paris (Paris No. 2)
滞在したホテルは、LVTETIA (ルテシア)。
左岸唯一のグランドホテルだそうです。1910年代の建築の外観は壮麗そのもの。
(ホテルの中庭。ランチタイムにã…

Early Autumn in Paris (Paris No. 1)
パリ弾丸取材に行ってまいりました。
Kering × Forbes Japanのお仕事です。2泊4日のなかでハイライトスケジュールがぎっしりの濃密な時間でした。別格のスケール、別枠のマインドセット、最先端のビジネス環境、最高級のサービスなどに触れて、脳内リノベーションを迫られたような体験でした。ケリングジャパン、フォーブズジャパン、そしてパリ、ヴェルサイユでお世話になった多くの方々に心より感謝します。
読者のみなさまはご存じだとは思いますが念のためKering…

When God loves you, what can be better than that? / 「スタイルアイコン」
読売新聞夕刊連載「スタイルアイコン」。
本日は、アメリカの国宝級の歌手として愛された、アレサ・フランクリンについて書いております。お近くに読売夕刊があったら読んでみてくださいね。
When…

Greynnaissance / ファッション歳時記
北日本新聞別冊「まんまる」発行です。
連載「ファッション歳時記」第84回「世界で最も高齢なティーンエイジャー」。グレイネッサンスについてです。Greynnaissance=Grey+Renaissance…

Army Single Navy Double
大坂なおみさん 優勝おめでとうございます✨
やはりトロフィーを授与されるときのスピーチがよかったですね(プレーももちろんのこと)。心からの本音を、その時の正直な気持ちを、形式にとらわれずに語るのですね、彼女はいつも。会場の険悪な雰囲気が、彼女のスピーチで一変した感じがしました。
☆☆☆☆☆
昨日はMen's…

The ruthless world of fashion industry
ガーディアンの記事。フランスのファッション業界の内情を告発した本が話題になっていると。こちらです。
ファッションの主要なブランドはフランスにあり、ファッション産業はフランスにおいて、車に次いで高い利益を上げている(€15bn)。にもかかわらず、実は、その内部で働く人にはまともに賃金は支払われておらず、ブランドのお買物券で支払われる(ことが多い)。
1週間の労働の「賃金」が€5000のブランドのお買物券。しかし、ファッション業界で働いているということはつねに最新のファッションを身に着けて美しくしているのを見られるということでもあるので、当人は喜んでお買物券を受け取る。
シャネルの靴を履き、プラダのバッグをもっている業界内部の人も、実は現金で賃金を支払ってもらってないために家賃も電話代も払えない状態であるという衝撃の告発。
それでも「ファッション業界で働いている」ということがフランスでは特別に重要な意味をもつので、多くの内部の人は明日に希望をつないで喜々として働いている。
バングラディッシュや中国の工場でのエシカルな働かせ方や製造のやり方が問われているファッション産業なのだが、実はもっともブラックな搾取が行われているのが、足元のパリだったという。
本の著者はGiulia…

Australia Food & Wine Fair 2018
Prince Hotels Australia Food & Wine Fair 2018 が開催されます。
プリンスホテル東京シティエリアの7つのホテル+新横浜プリンスホテル、計8カ所のプリンスホテルにおいて、オーストラリア大使館後援のもと、オーストラリアの食とワインのフェアが開催されます。今年で4回目となる、大人気のフェアです。
29日には、ザ・プリンス・パークタワー東京スカイバンケットにてレセプションが開催されました。上はプリンス名物の氷の彫刻。いつもテーマに沿った驚きの作品が披露されています。
駐日オーストラリア大使、リチャード・コート閣下によるご挨拶。
東京シティエリア総支配人の武井久昌氏によるご挨拶。
テープカットの儀式。
いつもながら驚愕のチョコレートの彫刻。全部チョコレートでできてます。リアル過ぎで食べるのもこわいワニ。責任制作はエグゼクティブ…

Inspiration comes from within yourself. When you’re positive, good things happen.
2000字のエッセイを書くのも6000字の解説を書くのも、彫刻を削るようなところがありますが、(創る、というよりも削って中身が現れるほうに尽力していく、というイメージ)、ï…

Royal Fab Four / 25ans October
25ans 10月号発売です。英国ロイヤル特集のなかで、ロイヤル・ファブ・フォーについて、編集部のスタッフとともに語り尽くしておりますよ。
期間限定(おそらく)だからいã�…

