ノルマンディ上陸作戦と、ココ・シャネル
500ページ近くあるリサ・チェイニーのシャネル伝はとにかくリサーチが細かく、すべての記述を根拠のある文献に基づいて正確に書こうという作者の並みならぬ情熱が伝わってく…
ラグジュアリー・クエストの旅は
商学部主催、ファッションビジネス講演、リシャール・コラス シャネル社社長の最終回は、シャネル銀座のネクサスホールにて。
コラス氏による特別招聘講座3年目、これでいったん最終回。氏の講義を聴くのは4回目くらいになるけれど、いつも楽しくて深い学びが多い。今回も、ラグジュアリーの本質を考えさせられた、名講義でした。
質問タイムに、コラスさんが考える女性の美しさとは、とは聞かれて、...自分であること。
と答えていらしたのが印象的でした。ココ・シャネルも、時代の流れに逆らい、周囲の目などをまったく意に介さず、自分がやりたいことを、ココの流儀で、次々にやりとげていった。それが結果として、社会の変革を導いた。
昨日、原稿を書き上げたばかりのケイト・モスに関しても同じことがいえる。周囲がどうあれ、自分であること。それを淡々と貫き、継続して、別格のラグジュアリ―な存在になる。
ラグジュアリー・クエストの旅は、結局、どれだけ本来の自分を活かせるか、という挑戦を続けることに他ならないのですね。
だからこそ、ラスコーの壁画以来、人類の歴史と常に寄り添ってきたラグジュアリーは、これからも決してなくなりはしない。
他人が決めたマニュアルを捨てる。世間が決めるスペックなどをよりどころにしない。「世間並み」のアリさんレースを突き抜けて、ラグジュアリーな海に泳ぎ出でるには、自分をまず知り、一貫した方針にのっとった仕事や行動を、限界突破しながら一定期間継続するのが基本中の基本。などという認識を新たにする。
シャネルビルの横に刻まれた2500人の名前のエピソードは、何度聞いても涙が出る。職人へのリスペクト。どんな小さな仕事であれ、専門の、仕事をする人に対するリスペクトと感謝。これを忘れては人の心をうつラグジュアリーには至れない。人としての品格を、常にコラスさんから学ぶ。ユーモアをたたえ、あたたかさにあふれた本物の品格。こういう人でありたい、というお手本でもある。
おみやげにシャネルのミニミラー。コラスさんの教えを思い出せる素敵な記念品となりました。…
肖像画に。
綿谷寛・画伯に描いていただきました。
リスペクト&感謝。
詩的で哲学的な日本の美
6日、「matohu」のデザイナー、堀畑裕之さんを中野キャンパスにお招きし、特別講義をおこないました。
異国から見たジャポニスムでもない、語りつくされてきた「和」でもないã…
Merry Green Christmas
今年も賛同しました。OPENERSのメリー・グリーン・クリスマス。
シーズンズ・グリーティングカードもちらほら舞い込むようになりました。2013年、目標の何分の一にも届かã…
美の甲子園
ミス・ユニヴァース・ジャパン2014 富山大会で審査員をつとめさせていただきました。着物、カジュアルウエア、水着、ドレス、それぞれにおいてウォーキングでアピールしつつ、最後はスピーチと審査員との質疑応答で内面もアピールする、ハードな2時間。
26歳(年齢制限の最年長)のおふたりがとびきり輝いて完成度が高かった。グランプリの高橋映さんは4回目の挑戦。さすがの貫禄。舞台を降りるときに少し顔を残して消えていく、などこまかなところまで完璧だった。スピーチもすばらしく、「えー」や「あのー」などという余計な音が一切ない、優雅な話しぶり。準グランプリの佐野美沙代さんも、2度目の挑戦とのこと。佐野さんのポージングや表情にもすばらしく魅了されましたが、グローバルな舞台で競うには身長がやや足りない(といっても164センチ)だけ。佐野さんは、アフターパーティーで話した時に、私のブログ記事の"Don't…
ワルノリして…
「笑っていいとも」回顧ブームにワルノリして。実は私も2回、出演しました^_^; 昨年か一昨年の10月(もう、どっちだったか覚えてもいない…)。普段からテレビを見ないã�…
・・・Always with Smile and Grace
就職して2年経った一期生が遊びにくる。いろいろ課題を抱えて。振り返るに、24歳なんてほんとに幼稚園児みたいだった。今の知恵が当時にあれば…(T_T)(T_T)
大上段から道を語るのはこっぱずかしくて到底できないが、学生と一緒のごはんやお酒の席では、できるだけ教えている心がけ9カ条+1。自戒もこめて。こういうことを、20代のときにはっきりと教わっておきたかったから、そういう柄ではないけど、伝える。素直に受け止めて実践している女子学生がどんどんチャンスをつかんで次のステージに上るのを見るのはほんとうにうれしい。(男子学生にはちょっとコレは効かないのだな)
Be…
マニュアル無用・駆け引き不要・スペック不問のブルーオーシャン
ツイッターをやっていないので、ツイッター連打的?プチつぶやき。
・釈明アタフタの都知事。カネの話より情けなかったのが、元不倫相手の品のなさすぎる暴露話と罵倒。ルヅ
「どの色が励ましになるでしょうか」
仕事こぼれネタ。今回のお仕事には使えなかったけれど、あまりにも惜しいので。
文芸春秋2000年10月号、芦田淳「上流ファッション回想50年 最高にお美しかった美智子様が示さ…
「見立て」、「うつりの美」を知る日本の目
ゲスト講師として来ていただく予定の「matohu (まとふ)」デザイナーと打ち合わせのため、表参道店を訪れました。
「わびさび」ではなく「かわいい」でもない、もっと生活にæ…
幸福は、不意打ちに
仕事の延長で、真正面から不意打ちに飛んできた言葉。
You are the climax of my ideals. I want to be you.
あまりの唐突さにフリーズするしかなかったけれど、今まで生きてきたなかで最高に「肯定された」感があった、自分的には記念碑にしたいくらいの、想定外の、究極の賛辞。これまでの修行やら鍛錬やらがすべて報われたと感じられたセリフ。
あとから気づいたけれど、前半は白洲次郎、後半はブランメルがらみ。ひときわ感動が深くなる。
仕事は仕事、自分は自分。個人としての自分は仕事と切り離された別もの、という考えがぼんやりとあったが、おそらくこのくらいの年になればそうではなくなっているらしいことにようやく気がついた。仕事も自分の延長、というか仕事を含めての自分。それが他人の目に映る自分の姿。今さら自覚する(遅い…)。人のことはよく見える(こともある)のに、自分のことはまったく見えていなかった。
You…
マニアックに、とことん遊ぶと
Googlerになった教え子の朋美さんのご案内でGoogleオフィスツアーをしていただきました。六本木ヒルズ高層階、数フロアにわたるレジャーランドかリゾートホテルのような(!)ã‚…
完璧なモノはないが、あなたの愛情によって完璧になる
BLBG社長の田窪寿保さんをお招きし、英国のラグジュアリービジネスをテーマにお話しいただきました。ブランディング、ラグジュアリー・マーケティング、イギリス人とのビジネス、アントレプレナーシップ、英国らしさとは、ジェントルマンとは、アメリカとの違い……などなど、イギリスとのビジネス最前線の現場のなかから見えてくるお話は、たいへん興味深いものでした。・ブランディングにおける「落差」の生かし方と「ルール」を貫くことによる差別化
・常識を疑い、常識の「逆」を行くことがブランディングの基本
…
「誤解して愛し合い、理解して別れる」
島地 勝彦✖️三橋英之『乗り移り人生相談傑作選 1 男と女は誤解して愛し合い 理解して別れる』、届きました。
男と女の深い真実がぎっしりの一冊。 巻末の座談会ã…
祝:日本・スペイン交流400年
7日(木)の夜会。スペインの陶器ブランド、リヤドロ主催、スペイン大使館後援の、日本スペイン交流400年記念チャリティガラディナー。マンダリンオリエンタル東京にて。
200…
日本の男服:着せられた服から、着たい服へ
翌日、神戸まで足をのばしてファッション美術館、待望の「日本の男服」展。
学芸員の百々(もも)徹さん渾身の企画が実現した展示で、官服として洋服が取り入れられた1870年…
Go On!
西陣織の老舗、細尾さんが展開するHouse of Hosono 一周年記念パーティー。
若手のクリエイターが、老舗の技と現代感覚をもって世界に打って出るGo On。東京でもなかなか会えない方々が大結集の感。モダン&グローバル京都の勢いを実感したエキサイティングなパーティーでした。Go…
Great Britain Now
UK Trade & Investment (英国貿易投資総省)が企画する、A Great Week to grow in Japan (28 Oct.- 1Nov.)。ティム・ヒッチンズ駐日英国大使がホストのレセプションにお招きいただきました。英国大使館にて。
外にはおしゃれなミニが色違いで何台か。
20のイメージを20秒ずつプレゼンする「Pecha…
身口意・女神・苦境が引き出す底力
12月号。続々届く、月末発売の雑誌が「12月号」なのである。今年の終わりということ。もう、ですか(@_@;) 以下、気になった記事の備忘録メモです。
☆「25ans」おæ‚…

