藤と裏梅
月曜におこなった、沢樹舞さんとの対談。近日中に北日本新聞に掲載されます。テーマは「ワインと恋とファッションと」。姐キャラユニットによる、田尻記者もたじたじの(す…
エレガンスとは、「一行ですっきり」
土曜におこなわれた、母校・富山中部高等学校の神通会(同窓会総会)。富山県知事、富山市長もOBとしてご出席。ほかパワフルなOBOGが。右となり、赤い花をつけていらっしゃる…
深い溝からの蘇生
銀座ミキモトホールで、「花珠爛漫:中国・庫淑蘭の切り絵宇宙」展が開催されます。プレビューにうかがいました。 中国で「剪紙」と呼ばれる切り絵。貧しい農村の女性たちの手になる民間芸術だそうです。今回、展示されている庫淑蘭は、数々の受賞歴をもつ作家ですが、日本では初公開。切り絵の上にさらに切り絵をかさねていく凝った技法の作品約30点から、ダイナミックな宇宙観と、神秘的な民間信仰、そして強い生命の感覚が伝わってきます。
生命力がすり減ってるなあ…とお疲れの方、生活の貧しさをものともせずに、たくましくあふれ出てくる、豊かな原初のエネルギーに触れてみるのはいかが。…
睫毛の上に涙の粒
月曜には、「ペンハリガン」の新作、VAARA(ヴァーラ)をご紹介いただきました。ジョードブルにインスパイアされた、インドの街の匂いに始まるマハラジャの宮殿をイメージした香りです。複雑で、エキゾティックな威厳を、静かに感じさせます。…
ミニシアターで、長蛇の列
先日、ご縁あってコメントを寄せた「クロワッサンで朝食を」。 初日、2日目で動員2,421人、 興行収入2,807,200円 273席・満席8回、驚愕の大ヒットとなり、 銀座四丁目交差点裏から、晴海通りまで長蛇の列ができたそうです。…
『スーツの文化史』電子書籍になりました
お問い合わせをたくさんいただきながら、長らく絶版中だった『スーツの神話』が、本日、『スーツの文化史』として電子書籍になりました。
電子書籍化の企画がスタートしてから3年以上も経ってしまいました。写真の版権をとりなおすための手続きが予想以上に難航し、また新たに追加したいと思った写真に関しても、手間取ってしまったのです。結局、図版の多くを断念する一方、新たに追記したい項目も多々ありましたが、完璧な理想を追うときりがないので、いったん、当初のバージョンで出すことにいたしました。
電子書籍版はこちらからです。↓
http://bccks.jp/bcck/113825/info
どうぞよろしくお願い申し上げます。
実業之日本社の宮田和樹さんに、プロデュースしていただきました。表紙の写真を提供してくださったのは、Kenjiro…
端正な完成品よりも、動きと揺れと自由
10日におこなわれた、ミキモトコレクション2013-14 A/W。銀座のミキモトホールにて。テーマはオペラ。オペラから連想が導かれたさまざまな美しい新作を堪能しました。
オペラレングス(80㎝)のネックレスに自由なアレンジを加えることができる、ボウタイをモチーフにしたブローチ兼ショートナーとか、
パーツを自由に動かして自由な位置で止めることができる「ジュエルズ・イン・モーション」とか、
完成品としてのパールジュエリーをおとなしくつけるのではなく、つける人が主体的に個性的なアレンジを楽しむことにポイントが移るシーズンとなるようです。
「トレモロ」にも驚き。「複数の音を小刻みに演奏する技法」がトレモロだが、なんと、中央にあしらわれたダイヤモンドが小刻みに揺れ続けているのだ…。どういう仕掛け? モテ本のなかには「男は揺れるものに弱い。揺れるイヤリングをつけよ」みたいなことが書いてあったりするが、揺れっぱなしのこれはどうなのか?笑。とにかく近距離で視界に入れば目が離せなくなること必至のジュエリー。
じつをいうと、最近のパーティーシーンや会見などで気になっているのは、…
Water Snobbery
8日におこなわれた、ダイナースクラブ フレンチレストランウィークのレセプション。フランス大使公邸にて。夕方からの突然の雷雨のなか、多くの人がつめかけて、室内はすごい熱気。
フレンチレストランウィークは、9月23日(月)~10月6日(日)の2週間。日本全国の参加レストランにおいて、ランチ2,013円、ディナー5,000円という一律価格で提供されるとのこと。
また、今年は各地方(テロワール)の食材と生産者応援をサブテーマに、地方食材にフォーカスするそうです。日仏の有名シェフが各地食材を使って特別のコースを仕立てるガラディナーも開催されるということで、それもまた楽しみですね。
会場には、有名フレンチレストランのシェフが勢ぞろい。日仏のシェフどうしが楽しそうに交流する風景には、日仏文化の美しい融合を見るようで、ちょっと心を打たれました。といっても私はそれほどレストラン事情に精通しているわけではありませんが、「エディション」の下村浩司シェフ、「Ryuzu」の飯塚隆太シェフ、「ベージュ」のアラン・デュカスといったスターシェフの方々と直接お話しができたことは、なかなか貴重な体験でした。写真は、アラン・デュカス氏と。
何人かのシェフに「水問題」もズバリ聞いてみました。高級レストランにおける水問題。何か月か前、どこかのシェフが、「水にチャージするのに文句を言うような層は、そもそも高級レストランに来るものではない」みたいなことを言ったとかで話題になってたので気になってました(すみません、正確にどのような経緯でどのような発言がなされたのかは忘れました)。
「タップウォーター(水道水)で、で全然いいんですよ。うちはタップウォーターでも浄水器にかけてペットボトルに入れてお出ししています」という心強い助言を何人かのシェフから聞くことができた、ということだけを、お伝えしておきます。タップウォーターは、ブランド名がつく各種ミネラルウォーターとは違い、基本的に無料です。まあ、水が基本的に無料という日本という国が、世界的に見て特殊らしいですが。
水のブランドにこだわることを、Water…
ピオニーの華麗とスエードの官能
4日(木)におこなわれた、「ジョー マローン」の新作お披露目会。西麻布のオーベルジュ・ド・リル・トーキョーにて。
二年かけて完成したという待望の新作は「ピオニー&…
ザ・ウーマン
BBCの「シャーロック」DVD、カルチュアコンシェルジュの友に強力プッシュされて大人買いしたまま、長らく「積見」状態になっていたけれど、仕事で必要にもなり、細切れの時間を使ってようやく全部観ることができた。
シーズン1とシーズン2、全部で6つのストーリー。すべてが期待以上の超絶的な面白さで興奮。脳内で花火がはじけるような瞬間を何度も経験する。笑。ひとつひとつについてこってり感想を書きたいところだがそれはまた追って。観る前と観たあとでは別の人間になっている類の作品にはまちがいない。カンバーバッチの魅力は新鮮で、呪縛力あり。
ダントツによかったのが、シーズン2の1、「ベルグラヴィアの醜聞」。アイリーン・アドラーとシャーロックの関係がむちゃくちゃセクシー。高機能な頭脳だけがやりとりできるゲームというかスリリングなプレイに、血が騒ぐ。細部にいたるまでイギリス的な皮肉やひねりや小ネタが満載で、まったく一瞬たりとも気を抜けない、作り手の本気の情熱が伝わってきた傑作。
dominatrix にして the…
タフネスの源流
3日におこなわれた、東京神通会総会。神通会とは、そのスジの会合の名前っぽいですが、富山中部高校同窓会の名称です。
大先輩の坂東眞理子さまと。モノトーンの海のなか、…
教養大全
今年初めに出た、日経ビジネスアソシエの教養特集。大好評につき、日経BPムックとなったそうです。
「ビジネスパーソンのための教養大全」。
今、知るべき20分野+α。ビ…
祝!藤巻百貨店一周年
昨日は、藤巻百貨店一周年の祝賀パーティーでした。おめでとうございます。
匠の技とすばらしいアイディアをもつ職人、メーカーの方々が全国から集まった、熱気にあふれた会でした。…
「酉年です」
26日は、パルファン・クリスチャン・ディオール主催のディナーでした。新生ルージュ・ディオールのお披露目記念。おめでとうございます。フランス大使公邸にて。ルージュ・ディオールのミューズであるナタリー・ポートマン、駐日フランス大使ご夫妻もご一緒でした。ナタリー・ポートマンは高校時代に日本語を習っていたそうです。でも今覚えている日本語はこれだけ、と紹介してくれたことばが…...…
Thank you for the surprising gift.
昨夜はダイナースクラブ イタリアンレストランウィークのレセプションでした。イタリア大使館にて。和洋がいい感じで折衷した、広大で美しい庭は眼福もの。
レストランウ…
「おフェロ」
昨日発売のWWD Vol.1753、ギャッツビーナイトが載ってました。
ドン小西さんのとなりにいますが、これはそれぞれの写真を合成したコラージュ^_^; 上の川島なお美ご夫妻だけ…
「ときめいたり、別の空気が流れたり、憧れに歩み寄れたり」
朝日新聞本日付求人欄、「仕事力」。リシャール・コラスさんの最終回「ラグジュアリーに挑め」。
25ans誌上であつかましくも「ラグジュアリー・クエスト」なんて連載記事まで…
さつき会奨学金制度
HPと名刺のデザインを作ってくださっているのは、(株)アークコミュニケーションズさん。CEOの大里真理子さんが大学の文学部で一緒だったというご縁でお願いしています。30年前の互いを知るだけに^_^;、直視したくない真実をきっぱり言ってくれる貴重な友人でもあります。南青山の「モザイク」にて久々にランチ。
クラウドファンディングによる奨学金制度を実現させた実行力の持ち主でもあります。東京大学に進学したいけれど経済的に困難、という地方の女子学生を対象とした奨学金制度です。出資者(寄付者)は卒業生。昨年度は、退職金をすべて寄付してくださった方もいらしたそうです。お心当たりの女子学生が身近にいらっしゃれば、ぜひ、この制度を教えてあげてください↓http://www.u-tokyo.ac.jp/stu02/h02_12_j.html
☆その後、ほかの仕事の打ち合わせ。アルマーニ表参道に併設されたカフェにて。カプチーノを頼んだらドルチとビスコットもついてきてちょっとうれしい。インテリアもアルマーニらしくて楽しく、気分が上がってしゃべりすぎ。反省。
背景の半ズボンモデルの写真の前に座っているのが私です。写真もこれくらい大きいと爽快ね。
「一度味わうと、他の酒が飲めなくなる」
点、点、点。たどって半年前の自分に戻ってみると、誰これ?みたいな(笑)。同じように、半年後、別人になっていればいい。パリ帰りの「サブリナ」のオードリー。パリ帰りのアン・ブーリン。半年後、別人になって帰ってきたヒロインの例は事欠かない。現実にパリに行くわけにはいかないが^_^;、脳内で半年間、留学するつもりになればいいのだ。再会したら変身してた!というほうが人を感動させる。あの猿岩石の有吉くんが、この有吉に化けて戻ってきたのか!(感慨ひとしお)みたいに。細胞は三か月で入れ替わる。そのひとつひとつに変化のタネを植え付けるイメージでいけば、半年で激変する。
脳内を変化させる最大の刺激は、苦味だと思う。苦い思いとか苦い経験、これをほっとかないでなんとかしようとすれば、自分を変えるしかない。もちろん、なんにもしないで苦味を蓄積しておくというやり方も、それはそれで味わい深い。
(こうしよう、とか、こうすべき、なんてことをだれか他人に押し付けたり、推奨したりすることなんて、恥ずかしくてできるわけがない。生き方やコミュニケーションの流儀みたいなものは、そのひと固有の経験と性格から決まってくるもの。)
☆苦味といえば、ヴェスパー・マティーニ。2006年版の「カジノ・ロワイヤル」では、ボンドとヴェスパー・リンドによる、パンチの利いたオトナの会話が。
B:I…
紳士の花贈り
サライ連載記事のため、青山フラワーマーケットにて取材。本社のオフィスのいたるところに花があふれ、取材の間中、なんだか幸せな気分でした。 写真左は、同社の「センス…

