
It’s 2040. Our president is a plant! / Ghostbusters 2016
あまり期待していなかったのですが、美容院の待ち時間に流してくださっていて、爆笑の連続だった快作。「ゴーストバスターズ」(2016)。
オタクで冴えない科学者3人+1人、4人のゴーストバスターズがニューヨークを救う。1984年版のヒーローを女性に変え、84年版へのオマージュもところどころにある。この4人の女性がとにかくチャーミングで、「バカすぎるイケメン」ケビン(クリス・ヘンズワース)の扱いも最高に笑え、最後はバットマンのような感動。ばかばかしくて楽しい。
幽霊を語る科学用語を駆使する彼女たちの会話がテンポ良いし絶妙。ホルツマン役のケイト・マッキノンはクールだし、アビー役のメリッサ・マッカートニー、エリン役のクリスティン・ウィグもダサさがなんともかわいい。見ているうちに、惚れ惚れしてくる。
Erin:…

着てみてわかる、鹿鳴館 / ファッション歳時記 No.64
北日本新聞別冊「まんまる」2月号が発行されました。
連載「ファッション歳時記」第64回。「着てみてわかる、鹿鳴館」。
年末に鹿鳴館コスプレをさせていただ…

“Take your broken heart and make it into art.” / Meryl Streep at Golden Globe
La La Landが7部門を受賞したゴールデン・グローブ賞。ライフタイム・アチーブメント賞を受賞したメリル・ストリープのスピーチに、引き込まれる。こちら、ワシントンポストのサイトでも聴くことができます。
トランプの名前は一度も具体的に出さなかったけれど、明確なトランプ批判。
"Disrespect…

Post Truth と真・善・美・正・知の表現
10日付の朝日新聞、鷲田先生。
このようなことは最近、いたるところで感じる。(以下は、触発されて連想したことなので、上の文意とは少しずれていきます、ご寛恕)
「真・善・美」を表現すると、嫌われる。「正しさ」が正しさゆえに疎んじられる。そんなものをふりかざされても生活は崖っぷち、前途まっくら。正しいことを公言されると、そうしたくてもできない人が、自分が間違っている、無視されている気になって深く傷つく。生活と環境が窮地に追い詰められていくとそんなふうに心が反応するのは当然のことなのかもしれない。
真・善・美・正・知を屈託なく表現できるのは、「恵まれた」一部の人間だけなのだ。だからそれが絶対的にいいもの、めざすに値するもの、と何の疑問も抱かず表現してしまうと、そこに至りたくても至れない人々を傷つけてしまう、という構造が生まれる。ヒラリー・ヘイター(ヒラリーを嫌う人たち)、ドナルド支持者、ブレグジット(英EU離脱)賛成者のなかにも、このように「傷ついた」または「むかついた」人が多かったはず。
Post-Truthとはこういうことでもあるのか。
(客観的事実よりも感情的な訴えかけの方が世論形成に大きく影響する状況。真実かどうか?などたいして重要ではなくなり、嘘でももうかればいいじゃないか、面白ければいいじゃないかという状況。OEDが2016年のワードとして選んだ)
真・善・美・正・知は絶対的でいいもの、表現するにふさわしいものだと思っていたとしても、表現する側は、受け取る側の影の感情にまで思いをめぐらして、そうとう繊細にやらないと、「正論に傷つけられた」と受け取ってしまう人たちから、嫌われる。どころか、不条理な攻撃にさらされかねない。
マリー=アントワネットによる「パンがなければお菓子(ブリオッシュ)を食べればいいじゃないの」というコメントは、彼女の世界観においては正しかった。小麦粉がないなら、小麦粉の割合を減らしてバターと砂糖を増やしたブリオッシュを作ればいい、という発想は、宮廷周辺だけで過ごしてきた彼女の世界観における、屈託のない「正論」だった。
(Still…

新成人のみなさま おめでとうございます / When I was 20……
成人式ですね。大学生の晴れ着姿が続々、SNSにアップされてまいります。みんな素敵!まぶしい!
新成人になられたみなさまに、心よりお祝いを申し上げます。
☆ ☆ ☆
20歳だったころ何をしていただろうかと思い出すに……今のように日常的に写真を撮るなんてこともなかった時代、アルバムはないし、もうまったくといっていいほど記憶はないのですが、幸か不幸か、旅レポーターのアルバイトは続けていました。
メキシコを筆頭に、グアム、沖縄、奄美大島など、実にいろんなところに出かけては、書いていたのです。
その頃の仕事が掲載された雑誌(レジャーアサヒ 1984年10月号)があったので、恐怖を承知で当時の記事の一部を引っ張り出してみました。33年前ですよ。笑。
このときの取材のテーマは、「大井川から御前崎 ~森羅万象浴の旅にトライ!」というものでした。金谷で茶畑を取材し、奥大井で森林浴と温泉浴、御前崎で海水浴、そして締めは中部電力原子力発電所で原子力の仕組みを学ぶという知識浴の旅。
なんと20歳の私は原子力発電所の見学にも訪れていたのだった。写真を見てもまったく記憶がよみがえらない。
右側が私です。髪型がダサすぎるし、服が場違いすぎるしで、憤死しそうです。右から2人目が私のはずですが、本当に行ったのかどうか、まったく記憶がよみがえらない。
現在の自分から見ると20歳のころのこのヒトはまったく別人にしか見えません。でも書いている文章を読むと、リズムがそのまんまだったりするんですよね。進歩してないというか。
思えばこのころから現在まで途切れず、何かを書いてくれという依頼だけは細々と続いているのでした。テーマは依頼主によって映画だったり、レストランだったり、テクノロジーだったり、演劇だったり、マナーだったり、食だったり、ほんと、さまざま。ツボにはまったのが、ファッション史だったのでしょうか。今から思うに、試行錯誤であれ、なにか行動し続けてみないと、自分が何に向いているのか、世の中のどの需要とマッチするのか、わからないものです。(ちなみに、このころは「ファッション関連のことについて書く」という未来はかけらも想像できなかった……それはこのダサすぎる格好をご覧になれば一目瞭然でしょう。笑)
私自身がまだまだ大成には程遠く、偉そうなことを言うことなど憚られるのですが、20歳のあなたが、「何をしていいのか、どの方面に向いているのかわからない」と感じても、あまりひとりでうじうじ悩むことはせず、まずは一歩、なにか具体的に行動してみてはいかがでしょうか。
行動して、他の人々と関わっていく中で、次第に他とは違う自分の輪郭もはっきりしてくるものです。そして新たな仕事や、予想もしなかったチャンスをもたらしてくれるのは、常に「人」、血の通った「人」なんですよね。
だからこそ、
・感謝を伝える
・常に、自分のほうが多く与える(サービスする)
・前例がなくても、こうしてあげたい、と思うことはやってみる
・決して人を貶めず、うわさ話も聞き流すだけにとどめる
・排他せず、党派に偏り過ぎず、すべての人にオープンで、裏表なく接する
・他人に依存しすぎず、距離を置くべき人とは品よく距離をとり、上手に頼り、頼られる
・八方美人はもっとも不信を買う。「あちらでもこちらでも仲良しアピール」は、長期的に見ると孤独への道まっしぐら(「あちら」と「こちら」が不仲な場合、両者から警戒される)
・口は堅く、虚栄を慎む
ということを心がけ、実践するようにしておくと、その積み重ねが「信用」につながり、長きにわたって安定して機会に恵まれやすくなるのではないかと思います。あなたが、こういう人と一緒に仕事をしたい、旅をしたい、というまさにそんな人になればよいのですよね。もちろん、武器となる能力を磨き続けることを大前提としたうえでの話ですが。
(組織のなかの処世術は、また違うのかもしれません。独立して、あるいは個人の名前で何か仕事をやっていきたいという方には有効です。)
みなさんの人生が、希望にあふれ、輝かしいものでありますように。With…

「人は信じることなどやらない。便利なことをやる。そして後悔する」/ Bob Dylan
ボブ・ディランのことをほとんど知らなかったので、せめて基本中の基本みたいなことだけでも知っておこうと思って鑑賞。
スコセッシ監督が撮った、ボブ・ディランのドキュメンタリー。"Bob…

「人は本音で話してこそつながるのですわ」/ 「ポワソン」3
こやまゆかりさん原作、霜月かよ子さん作画の「ポワソン」3。遂に完結。
宮廷に行くか、別れるかの賭けに出て、別れを選択したルイ王を前に、いったんは潔く引き下がっ…

Excellence is the most powerful answers / Fairfax Blog
フェアファクス公式ページの連載ブログを更新しました。
30年前の1987年にロンドンのマリー・クヮント社から送られてきた茶封筒が呼び起こしてくれた「原点」およびそこから連想したことを書いています。
こちらです。お時間のゆるすときにでもご笑覧くださいませ。
"They…

A Happy New Year 2017
あけましておめでとうございます。
みなさまにとりまして、お健やかで、お幸せな一年となりますよう、お祈り申し上げます。横浜より、愛と敬意をこめて。
2日の朝のベイブリッジ方向を臨む「夜明け前」。幻想的な夜明けのギフト。「夜明け前がいちばん昏い」ということばに、思えば、幾度も助けられました。
おおみそかのJ-wave…

2016年もありがとうございました
水道の蛇口が壊れるやらまぶたにトラブル発生やらで大みそかはあわただしく過ぎようとしています…。
2016年もあっという間に終わりましたが、15年前の本の読者、数年前の卒業生、10年以上前にボランティアで奉仕した人、損得ぬきにサービスしてあげた人など、予期せぬ人が、想像すらしなかった新しい出会いや朗報や思いがけない仕事をもたらしてくれることが多かった一年でした。
結果がすぐに現れなくても、行動したこと、言葉にしたことは、忘れた頃に、それなりの利息つきで返ってくるものだと実感しました。
おそらく、よくもわるくもそうなのでしょう。
うまくいかなかったこと、実現できなかったこともありました。それもすべて自分の選択と行動がもたらした結果です。時間は有限。今年、あまりにも多くの文化人やミュージシャン、俳優の訃報が続きました。ひとり、ひとりのご冥福をお祈り申し上げるとともに、私とほぼ年が変わらない方もいらっしゃるという事実を、深く、厳粛に受け止めていました。いつ来るかわからない終わりのときに、やり残した仕事のことで後悔するわけにいかない。
優先順位と改善点を見極め、質・量・速度ともに納得のいく仕事ができるよういっそう精進します。
今年一年、多くの方々に、さまざまな場面でお世話になりました。ほんとうにありがとうございました。みなさまどうぞ佳いお年をお迎えください。
今日はやはりこれで締めたい。日本未公開のブランメル伝記映画"Beau…

Air Trip to London / J-Wave World Air Current
大みそかにJ-Wave 葉加瀬太郎さんの番組 World Air Current に出演します。
12月31日(土) 19:00~19:54
さすがに一年の締めくくりのご家族団らんのお時間でしょうから、聴いてくだ…

Publish or Perish / Days of Cambridge 1994
今の仕事をするに至った経緯を他のサイトで書きかけていたのですが、諸般の事情でとりやめになりましたので、以下、こちらのブログに転載しておきます。
ケンブリッジ大学客員研究員時代のこと。
1994年の秋から、大学院の博士課程(British…

テイラリングの過去・現在・未来 / Dress Up Menで紹介
11日の半・分解展記念トークショーの内容の一部が、Dress Up Men のサイトにアップされました。
第一部 歴史編はこちら。
第二部 テイラリングの現状と未来編はこちら。…

Road to 涅槃 / ナウのれん100回 裏ルポ その4
(その1)(その2)(その3)から続く
今回の最後の取材場所、高円寺の尼僧バー。中野にある坊主バーの姉妹店です。
BGMにお経が流れ、ルームフレグランス?として線…

クレームも謝罪も乗り越えて / ナウのれん 裏ルポ その3
【ゲストの立場から見たら現場です。勝手に書いてる裏ルポ(その1)(その2)から続く】
ひととおり全員が作り終わり、ようやく全員がほっとして座ることができる時間が訪れました。食べながら品評会と100回を顧みるの巻。
連載を続けるなかで受けたクレームやら行ってきた謝罪やらの数々も、今では半分笑い話になっている。現代の日本社会はささいなクレームに異様に過敏で、主催者側がすぐに作品を撤回したりプロジェクトを中止したりということが多々ありますが、「ナウのれん」は、クレームを何度も受けながら、がんとして連載が続いている。ある方を激怒させ、厳重な抗議を受けたときには、一度、表向きは連載中止にしたという。でもすぐに別のタイトルに変えて連載を復活したとのこと。出版社や編集部の肝の据わり方もあっぱれだし、それにめげず、ギリギリのラインで面白さを追求することをやめない画伯&いでコンビのクリエーター魂もたいしたもの。
そんなこんなも乗り越えての100回だから、偉業ですよね。
ちなみに、男子4人はビールで。「シャンパンとのマリアージュ」料理は、ひたすら「シャンパンと白ワインしか飲まない」(←今回のキャラ上)シェンシェーが気に入るかどうかを考えて作られたのだった。ネタ的な役柄とはいえ、いやもうほんと、感動しました。役得感謝。それぞれの個性がフルに発揮されたプレゼンテーションで、順位なんてつけられませんよね。
ネタ的な役柄だからこそ、本誌のルポには冠に「美人」とつけられるとか「わたくし」語りとか、嫌がらせに近いムリもありましたが、戯画化された虚構のキャラクターということで。読者にしてみれば、非日常的なキャラのほうが面白いですもんね。
ちなみに、「中野シェンシェー」キャラをこのように書いたことで、いでさんはけっこう内心ビクついていたらしい。「怒ってない?」と心配していました。本が出てしまってからですが(遅いし。笑)
それぞれの料理ぶりから連想した単語をくっつけたリング名です。レスラーか。
ブリコラージュ綿谷(Bricola…

「でも、ご飯には合わねえよ」 / ナウのれん100回 裏ルポ その2
(裏ルポ その1から続く)
編集担当、市川さん作のお料理です。まず一品めは、魚料理、カジキマグロのムニエル。バルサミコ酢を仕上げに少し加えたのが工夫のポイント…

和室に掛け軸、洋室に油絵 / イギリス館 Victorian Christamas
3日(土)昼は、横浜の山手にあるイギリス館で、ヴィクトリアン・クリスマスの講座を受けてきました。
イギリス館の前には、ロンドンタクシーが。現在はロンドンタクシーの製造が中国に移ったとのこと。この車はまだその前のもの。所有者は、下の写真の、この日の講師、土橋先生。
ヴィクトリア時代のクリスマスがいかようであったか?をあらゆる面から語る講師は鎌倉アンティークスの土橋先生。まったく知らなかった情報のオンパレードで、目からうろこが落ちまくるとはこのこと……。インテリアやアンティーク、料理や音楽から見たイギリス文化は、また奥行きがあって面白い。いやもう、どれだけ勉強しても知らないことがあるというのは、おそろしくて、とてもうれしいことでもありますね。
以下、学んだことのランダムなメモです。
・ヴィンテージ、アンティーク、ピリオド、この各違い。
・Whatnot,…

ブリコラージュとオマージュ / ナウのれん100回 裏ルポ その1
Begin 名物連載「ナウのれん」。100回記念ということで、ネタとして登場すべく?!ゲストとしてお招きいただきました。本誌が発売になりましたので、この裏ルポも解禁です。実は記憶が生々しいうちにと、お招きいただいた翌日の11月6日にすでに書き上げておりました。4回シリーズでお届けします。今日から4夜、20:00時に自動的に公開されます。
さて。取材が行われたのは11月5日土曜日。特別拡大バージョンのための取材スケジュールは次の通り。金森編集長、担当編集者の市川さん、いであつしさん、綿谷画伯の4名は、早朝から高尾山に山登りしたあと温泉につかり、その後さらに電車に乗って三軒茶屋まで来て食材の買い物、それを抱えてレンタルキッチンでそれぞれが2品ずつ料理を作り、さらに最後は高円寺の尼僧バーで一日を締めくくる。相当、ハードなスケジュールですね。
私はレンタルキッチンからの参加です。4名それぞれが、「シャンパンとのマリアージュ」をテーマに料理を作ります。私はそれを味見してコメントする……という役回りです。
なぜにシャンパンとのマリアージュかといえば、シャンパンと餃子のマリアージュをルポした回をふまえているわけですが、「中野香織はビールを飲まない。シャンパンと白ワインしか飲まない」という都市伝説(?)がまことしやかに出回っているからでもあるらしい。いや、ビールも飲むし、学生との飲み会では居酒屋のなんでもありコースだし(こういうときは生ビールとハイボール)。世間のイメージというのはかくもいい加減に作られるもんです。
世間のイメージといえば、数年前に「ナウのれん」忘年会に参加したときにドロンジョ系のコスプレをしていったことがあり、それ以来完全にそっち系の人と誤解されがちでした。今回はそれを裏切るよい機会と思いましたので、メイド服で参加してみました。
メイドなのに働かないし従順じゃない。シャンパンを飲みながら男子4人の働きぶりを鑑賞しつつあーだこーだと上から目線で批評する黒メイドというわけですね。
さて、4人がキッチンのなかでさっそく料理にとりかかります。4人が協働して前菜からメイン2種、デザートまでのコースメニューをつくる……という発想はまるでなく、めいめいが勝手に、「シャンパンとのマリアージュ」にふさわしい料理を考え、どれが一番おいしいのか競うというのがこのセッションのテーマ。
このキッチンの火力はきわめて強力です。「これならチャーハンを作ればよかった」と言いながらなぜかうどんをゆでているいでさんと、その隣でシンプルなおつまみを手早くしあげていく綿谷画伯。
アスパラのしたごしらえを丁寧に進めていく金森編集長。根のほうも柔らかく仕上がるようにと表面をピーリングしていらっしゃいます。かなり本格的。
市川さんは大きな肉の塊を手慣れた様子で転がし、焼き目をつけていらっしゃいます。日頃から料理していると見える安定の手つき。次第に集中してくると口数も少なくなっていく4人。それぞれが「ゾーン」に入っているのか、緊張感も漂ってきます。このころになると、さまざまな料理が仕上がっていく過程で立ち上る香りがまざりあい、調理で生まれる熱もよい感じで空気を満たしていきます。
待っている間も退屈しないように、おつまみを用意してくださる金森編集長のこまやかなお気遣い。高尾山や温泉の話を聞きながらシャンパンをグラスに2杯ほど飲んだところで、次々と料理が仕上がってきます。
いちばん早かったのが、綿谷画伯の「餃子の皮のピザ」。
ピザの台を餃子の皮で代用してあるのですね。下はチーズに海苔がかかっているバージョン。意外とシャンパンにあうし、美味しい。なによりも早い!綿谷画伯のもう一品は、マッシュルームと魚介のアヒージョ。手前のフライパンの料理です。こちらも手早く仕上げてくださり、あつあつを美味しくいただきました。ピザもアヒージョもイタリア料理系なので、シャンパンとの相性もばっちりですね。
手早く、手堅く、軽やかに器用仕事をして、外さず確実におもてなし。これが綿谷画伯流ですね。(念のため:器用仕事とはブリコラージュのことで、なければあるもので代用するという人間の智恵。ピザ台の代わりに餃子の皮を使うという工夫がよかった。「餃子ルポ」の回に対するオマージュにもなっているし)
そして次、アヒージョのフライパンの横に「どうぞ!」と料理を出してきたのは市川さんでした。その料理とは……
次回へ続く。明日の20:00をお楽しみに。
(Click…

「ナウのれん」連載100回記念 / Begin 2017.2
Begin 2017年2月号 本日発売です。
綿谷画伯&いであつし文豪による連載「ナウのれん」が100回目を迎えました。
100回記念の拡大版に、ゲストとしてお招きいただきました。「中野香織シェンシェー」キャラとして登場しております。
全容はぜひぜひ本誌をご購入のうえ、ご笑覧くださいませ。なかなか笑えます。
それにしても、彼らから見た「中野シェンシェー」キャラと、自分の実態が相当違う気がしております。キャラなのでおもしろくおかしくデフォルメされてはいることはわかってますが。
まあ今回はこのようなキャラクターということで。それに合った(合ってるのか?!)コスプレしてますしね。
自己イメージは世間のイメージとずれているものだということをあらためて自覚しました。そういえば私のデビューはルポライター。(メキシコの旅ルポを19歳で敢行。)こういうレアな体験は、自分の言葉で書きたくてうずうずするのです。本誌が発売になったので、裏ルポも解禁。今日の夜から4回シリーズで、ゲストの目から見た「裏ルポ」をお届けしますね!
(Click…

ご縁はどこかでまたつながる
日刊工業新聞から取材を受けました。大学時代のこと、その後のキャリアについて、仕事の哲学など。13日、青山カフェラントマンにて。
同新聞社の記者、六笠友和さんに取材していただきました。ご縁をつないでくれたのは、国際日本学部第三期生(卒業生)で、現在、同新聞社に勤めている月岡亜梨沙さんでした。
思わぬ久々の再会に喜ぶ! 私の教えを、こっちが忘れかけていたことまでしっかり覚えていてくれて、とてもうれしかったです。「カオリズム」(笑)と一期生によって呼ばれるようになったマインドの持ち方は、女子学生のほうが覚えていてくれることが多いようです。確かな手ごたえとともに生きるために、自立し、人と運を味方にしていく行動と表現の心構え、みたいなもの(主に私の痛恨の失敗の数々から導かれていますが(^^;))。OBOG会では、これを覚えている学生に、逆に思い出させられます。
記事は来年1月早々に掲載とのこと。楽しみにしています。
国際日本学部の話ついでに。2016プレゼミ(小人数の教養講座)、一年間がんばりましたおつかれさま!の打ち上げの模様。国際ニュースとプレゼンテーションの技法、そして映画の見方を学んだ今年のプレゼミも活気があふれすぎるほどで、毎回、うるさいくらいの発言が飛びかい、笑いが絶えず、発見が多々ありました。濃い時間のなかで築いた絆のご縁は末長く続く…...…

