
Bad Boy Gone Good / Kilian Hennessy
日本経済新聞夕刊連載「モードは語る」。6日付は「キリアン」創業者、キリアン・ヘネシーの香水観について書いています。
コニャックのヘネシー家に連なる御曹司であることのメリットとデメリットを最大限に生かした、見事なブランディング。お近くに日経夕刊ありましたら、ご笑覧くださいませ。
ともあれキリアンの香水は、ずぶずぶと人を妄想世界に耽溺させます…。Good…

Special Thanks
「ロイヤルスタイル」に関し、その後もウェブサイト、インスタ、ブログ、メッセージなどで嬉しいご感想を頂戴しております。
日頃、褒められることもないし、12年間の集大成の本を出した直後ぐらい、レビューを集めさせていただいてもご寛恕いただけるかなということで、以下、ご紹介させていただきます。
これから何の先入観もなく読みたい、と思ってくださっている方、拙著のレビューなどに関心のないは、どうぞ本欄スルーしてくださいね。よい週末を?
☆静岡のジャックノザワヤさんは、註にいたるすみずみまで丁寧にお読みくださったうえ、このような読後感想をブログでアップしてくださいました。全文はこちらです。
以下、抜粋です。
「学者でもなく、ジャーナリストでもなく」という立ち位置は、まさに私が「既成の枠」にはまることを拒絶して開拓してきた道でもあり、それを指摘してくださったことは感無量です。ノザワヤさんからは、称賛だけではなく、専門的な用語の正しい表記法に関してもいくつかご指摘をいただきました。「重版」をめざし、その際に改訂表記を反映できるよう、全力を尽くします。心より感謝申し上げます。
☆The…

茨城県経営者協会でスーツ講演
初茨城県でした。「下妻物語」は10回以上は見ている大好きな映画で、一度訪れてみたいと思っていました。土浦駅に降り立った瞬間は、なかなか感慨深かったです。
会場は、結婚式場でもあるL'AUBE。
一般社団法人茨城県経営者協会…

Who Won?
キム・カーダシアン、さすがマーケティングの天才ですね。インターネット上のバッシングがなによりもPRになることを経験上わかっている人ならではの戦略。
私が2015年か…

Why British? / Richesse Summer issue
Richesse summer issue 2019 発売です。
特集 The Secrets of British Style.
「モードがなぜ、今また『英国』に注目するのか?」というテーマで取材を受けました。
前半はぜひ、誌面でお読みいただけたら幸いです。
英国王室御用達についてもコメントしています。
写真も圧倒的に美しい豪華なRichesse.…

日本と英国、美しきロイヤルファミリー / 25ans August issue
25ans 8月号発売です。
特集「日本と英国、美しきロイヤルファミリー」。
「新皇后、雅子さまへの期待」をQ&A方式で語っております。
この後まだページが続き…

「私だけにしか、わからない」とみんなが思う
Men's Precious コラムを更新しました。
フレデリック・マルの作品と装いについて。こちらです。
マルとキリアン。まったく違うタイプですが、それぞれに装いと作品に一è²…

Fashioning the Men and Women / Giorgio Armani
本日の日本経済新聞The Style でジョルジオ・アルマーニの記事を書いています。
1975年の起業から先月の東京でのインタビュー&コレクションにいたるまで。アルマーニの足è…

Fantastic World of Gustave Moreau
パトロンアートプロジェクトの菊池麻衣子さんにお声がけいただき、汐留ミュージアムで開催中のギュスターヴ・モロー展に伺いました。
前代未聞のことだそうですが、行列ï…

Future of Generation Z
GQの仕事で対談。相手はYoshi くん。16歳。(次男より若い) 3年前に、あのヴァージル・アブローに見いだされ、現在ではモデル、歌、映画出演、ファッションインフルエンサー、絵画、デザイン、マルチに才能を発揮して注目を浴びている。
「メンズウエアの現在」というお題をいただいていたのだが、Yoshiくんの好きなことや生い立ち、今後の展望などを聴いて終始する⇒結果、現在のZジェネレーションが考えるこれからのメンズウエア、ということになりそう。詳しくはGQ本誌をお楽しみに。
彼は世界一のスターになる!と公言してはばからない。自分のことを信じ切っており、自分の明日を考えることが大好きで、そのために突進していく。周囲のおとながそれに奉仕している様子を見ると、「キングダム」の信と重なって見えたりもする。「おれは世界一の〇〇になる男だ!」と信じ切っているという点において。
ご覧のように彼は一瞬たりとも同じ表情を見せない。ソロのシュートの仕上がりを見たあと「おれ、かっこいい!」と言って全くいやみにならない。面白い。対して全然ポーズも変わらない私のつまらなさがよーくわかった。(写真だけ見たら息子に説教するおかあさんの図?!)
もっと自意識を取り払って変化を楽しんでいいし、自分の中のエネルギーを恐れる必要もない。境界を気にせず全部、自分の思うように発揮してみたらよいのだ。などということをYoshi…

Tokyo Meets San Sebastian / The Prince Gallery Tokyo Kioicho
プリンスホテルズ東京シティエリアではスペインフェア開催中。紀尾井町のザ・プリンスギャラリーでは、サンセバスチャンのラグジュアリーコレクションホテル「マリア・クリスティーナ」のシェフ招聘ディナーが3日間にわたり開催されました。ヘスス・カバジェーロ「美食の夕べ」2019です。
メニューです。赤字は料理にあわせたワイン。白ワインの前にシェリーが出てきたのは驚きでした。コロッケとよく合い、意外にはまります。
日本経済新聞The…

Congratulations!
ラルフ・ローレン(79)が、ファッションへの貢献を評価され「名誉最優秀英帝国勲章KBE(ナイト・コマンダー)」を受章しました。
Photo : Chris Allerton
バッキンガム宮殿で行われた叙勲式において、チャールズ皇太子殿下より名誉ナイト勲章が授与されました。おめでとうございます!
アメリカのデザイナーとしては、はじめてのKBE受勲者となります。
Photo:…

Sexy Tries to Be Me / Kilian Hennessy 2
キリアン・ヘネシー来日祭り。2日目はアマン東京の個室にて、キリアンとランチをいただきながら少人数のジャーナリストとともにインタビューするという至福の時間でした。
ミューズである奥様にプロポーズしたときの様子、好きな映画、苦手な飲み物(バブル。シャンパンはクリュッグのみ好き)、ファッション、ランジェリー、週5回は食べるという日本食にいたるまで。パリでの行きつけの日本料理店は、8区にある「キヨミズ」。
ファッションに関しては「いつも同じ」。同じシャツ、同じ上着、同じようなジーンズがずらりとクローゼットに並ぶそうです。この日のウエストコートはマックイーン。ジョブズと同じ、ノームコアですね。やはりジョブズと同じ理由で、毎朝、服のことを考える時間を少しでも減らしたいから。自分にとって完璧なものがすでにわかっているからこそのスタイルですね。
昨日も思いましたが、襟腰の高いシャツをこれだけ胸下まで開けて品を保っているキリアンスタイルは、誰もマネができないでしょう。
「セクシーになろうとはしない。セクシーが私になろうとする」と刻印された限定10個のクラッチ。
セクシーの秘訣は、You…

Lucky Star always following me / Kilian Hennessy 1
香水界のロールスロイス、キリアンの調香師、キリアン・ヘネシーさまが来日しました。この日をどんなに楽しみにしていたことか。2日間にわたり、たっぷりキリアンと至近距離で話すことができました。なんという幸福。
初日は恵比寿のシャトー・ロブションでの会見。コニャックの名門、ヘネシー家の御曹司である彼がいかにして香水ビジネスに関わることになったのかというキャリアの経緯をたっぷり1時間ほどかけて。
ほぼ3年ごとに「転職」しているのですが、「幸運の星が常に僕の上に輝いてきた」と語るとおり(こう語っていやみにならない)、タイミングよく数々のすばらしい出会いに恵まれてキャリアを築いていらしたことに驚き。文字通り、幸運の星の下に生まれてきた方なんですね。
なんどか「ヘネシー家から逃げたかった」「コニャック以外の仕事を探した」という趣旨の話をなさっていたので、最後の質問コーナーで「なぜそんなに家業を避けるのか?」と聞いてみました。行く先々で「ああ、あのヘネシー家の御曹司…」という目で見られるのが負担で、家名ではなく、自分自身の力で何か事業を成功させたかったとのこと。家名を背負う御曹司の苦労、サラブレッドなりの野望というものがあるのですね。
さらに、各製品、パッケージへの思いや工夫が語られ、いちいち納得。バカラへの思い。香水ケーズが捨てられてしまうことをさけるために、徹底して細部にこだわっていること。レフィルは光と空気を避けるための完璧なテクノロジーの賜物であること。
そしてクラッチにもなるケースの誕生物語。奥様がある夜、バッグを忘れ、香水ケースをクラッチバッグとして持っていったことがヒントになっているそうです。
ため息ものの香水は、まさに芸術品。Good…

The rise of virtue signalling / ファッション歳時記
北日本新聞別冊「まんまる」7月号発行です。
連載「ファッション歳時記」第93回、「美徳のひけらかし」です。日経連載においても触れた言葉ですが、より詳しく解説ã�…

Beer Garden in the Forest at Tokyo Prince Hotel
今年もオープンしました。東京プリンスホテルの「森の中のビアガーデン」。
6日に行われたプレオープンに参加しました。
メニューもさらなる工夫が加えられ、嗜好や食材の量に応じて数ランクそろいます。たっぷりの肉にシーフード、野菜、締めの焼きそばにいたるまで、さすがのホテルクオリティ。
シェフがステーキを焼いてくれます。はじめに側面から火を通すのがポイント。
「ナウのれん」でおなじみのコンビ、綿谷寛・画伯といであつし・文豪とご一緒しました。いでさんは、サプライズのバースデープレゼントとしてブーケをプレゼントしてくれました! なんと。感激。ありがとうございます。
いつも完璧なコスチュームで盛り上げてくれる綿谷画伯は、この日は自前のコック帽とエプロンで! このサービス精神には総支配人たちも感動。
締めの焼きそばを仲良くけんかしながら?焼く二人。それぞれの視点からアップされたインスタの記事も面白いのでぜひご覧ください。アカウントは綿谷画伯がwatatanigahaku…

Respect or Precision / モードは語る
日本経済新聞夕刊連載「モードは語る」。8日付では来日したアメリカ大統領夫妻について書きました。
実はいったん書いてゲラが出た後、大統領ご夫妻はすぐにイギリスを訪…

In spite of Good Looking / Alain Delon
読売新聞連載「スタイルアイコン」、昨日7日付ではアラン・ドロンについて書きました。
グランドハイアットMaduro。パイナップルのソルベの上からシャンパンがなみなã…

Minimal Allure & Gentleman at Ease / Brunello Cucinelli
Brunello Cucinelli 2019 AW Exhibition.
メンズのテーマはGentleman at Ease.
別格の上質素材と熟練の職人技術が醸し出す優雅な余裕。すべてのバランスが計算されつくしており、ため息ものの美しさでした…。
寛ぎのあるエレガンス。レザーのボマージャケットをニットの上に重ねてこの上品さ。
レディースのテーマはMinimal…

Always at The Carlyle
ニューヨークの伝説的なホテル「ザ・カーライル ア ローズウッドホテル」を描いたドキュメンタリー映画、『カーライル ニューヨークが恋したホテル (Always at The Carlyle) 』。一足早く拝見する機会をいただきました。
©2018…

