
Birth of the System of the Suit
昨日の日曜の朝は、J-Wave Smile on Sunday にて、知的な美声のレイチェル・チャンさんナビゲートで、スーツ生誕350周年にまつわる話をしてまいりました。
J-Wave の公式サイトã�…

ファッション、バッグ、乗り物、アート / 旅するルイ・ヴィトン展
紀尾井町に特設されている「旅するルイ・ヴィトン」展のプライベートビューにお招きいただきました。
この展示は圧巻ですね。材木商だった創始者の話にはじまり、ä…

名品とのつきあい方もまた、人を形づくる
新刊の見本が届きました。とても丁寧に作られたことが伝わる、素敵な本になっています。ブックデザイン、イラスト、装丁などなど、関わってくださったすべての方に感謝しま…

Power Dressing for G7
本日、富山で行われるG7に向けて、5月14日付の北日本新聞に 寄稿しました。女性政治家のパワードレッシングについての話です。紙面が大きく、一度にスキャンできなかっ…

The World of Men’s Fashion Illustration / メンズファションイラストレーション講座、開講しました
11日、明治大学中野キャンパスにおきまして、綿谷寛先生による「メンズファションイラストレーションの世界」第1講が開かれました。全3回の講座です。
初回のこの日ã�…

少し背伸びするプレ紳士
「紳士の名品50」(小学館)ちら見せです。
各章の扉には、綿谷画伯によるこのような描きおろしのイラストレーションが入っています。
完成した紳士像よりもむしろ、そã‚…

「正解」は視点に応じて
朝日新聞5月5日付の文化・文芸欄。とてーも興味深い。歴史問題の解答としてはこれで「正しい」と思いますが、「ファッション文化史」の問題となれば、この「解答例」は「間違いではない」という程度の正解なので、100点中40点というところかな。ココ・シャネルによる価値転覆(20点)、フラッパーの台頭(20点)、アールデコの要素(20点)を加えて初めて100点になります。ファッション学は広い視野を求める分、厳しいのだ。笑
Don't…

それでも日はまた昇る / 石井竜也プレミアム・シンフォニック・コンサート2016
芦田多恵さんにお誘いいただき、石井竜也30周年記念コンサートに出かけました。24日、音楽の殿堂、上野の東京文化会館大ホールにて。
東京フィル・ビルボードクラシックオーケストラの管弦楽×石井竜也。オーケストラの演奏を背景に、休憩をはさんでほぼ2時間、石井竜也がひとりで歌いきります。約2300人収容できる大ホールはほぼ満席。そしてステージには石井さん作のアート作品も飾られています。作詞・作曲をして歌まで歌い、アクセサリーも作り、衣装もデザインし、絵も描くという石井さんの多才なルネサンス人ぶり。
第一部はオーケストラによる米米CLUBのヒット曲の序曲から始まり、「 THE…

迫力の構築感 / パリ・オートクチュール展
三菱一号館美術館にて大好評開催中の「パリ・オートクチュール」展。遅まきながらようやく観ることができました。
オートクチュールとは、顧客の注文に合わせてデザイナーの主導でつくられる一点ものの服。19世紀後半にパリに誕生してから現在までの歴史を、およそ130点のドレスや小物とともにたどることができます。
撮影が許可されている部屋がひとつあるというのも、いいですね。カタログの平板な写真ではなく、「来た、観た、撮った」で完結したい願望がささやかに満たされます。笑
ディオール、バレンシアガ、ジバンシー、シャネル、サンローラン、ゴルティエ、ラクロワ、アライア。やはり現物の立体的な構築感は迫力が違い、とりわけ20年代のビジュー縫込みドレスや、バレンシアガの複雑な構成のドレスなど、文字通り目がくらみそうな美しさ。
グローブに金の爪がついたこの手袋は、スキャパレリによるもの。さすがシュールレアリスムの女王。
ドレスは着るとまたちがう顔を見せるので、着てみたらどのようになるのか、あれこれ想像しながらの充実の体験でした。
5月22日まで開催されています。
三菱一号館美術館開館6年目にして初めてのファッション展。今年はあちこちでファッション展が開かれていますね。喜ばしい限りです。
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Special…

香水は心の躍動に反応する / リバティアカデミー「香水学」開講
明治大学リバティアカデミー(公開講座)、プロデュースさせていただいた地引由美先生の「香水学」が開講しました。
土曜の朝、キャンパスに入るとふわっと漂うよい香り…

京都国立近代美術館 ポール・スミス展
京都国立近代美術館にて、ポール・スミス展が開催されます。詳細はこちら。
7月3日(日)午後2時よりトークセッションがあり、私も登壇させていただきます。関西方面のみなさま、よろしかったらぜひどうぞ。お目にかかれますことを楽しみにしています。イベント詳細は、こちらです。
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トークセッション「メンズファッションの歴史と現在」
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明治大学リバティアカデミー「メンズファッションイラストレーションの世界」
明治大学リバティアカデミー「メンズファッションイラストレーションの世界」。
5月の水曜の夜(11日、18日、25日)、ご一緒に楽しい学びをいかがでしょう。
第二回目ï¼…

Original role of a woman is to be a woman / Encounter with Najwa Karam 3
アジア圏初の(!) ナジワ・カラームのインタビュー、後半です。
(Photo cited from the official Facebook page of Najwa Karam)
―――ナジワさんは、日頃常にパパラッチに追われる生活を送っていらっしゃいますが、今回、プライベートでの初来日で、パパラッチを意識しなくてもいい数日間を過ごされていますね。そのギャップは、失礼ながら、どのように感じていらっしゃいますか?
「いい面とよくない面があるわね。いい面は、自由でいられること。良くない面は、いつもつきまとうものがなくて物足りないこと(笑)。私は母国でファンやカメラマンに追いかけられると、彼らからの愛を感じるの。それがないと、ちょっとさびしいわ」
ここで、彼女の親友が少し補足します。ナジワはファンのために、いつ、どのような頻度で、どこに現れると効果的なのかということをよく考えているのだ、と。ファンにとっての「プレザンス・ヴァリュー(存在の価値)」を常に頭に入れて、意識的に行動しているのだそうです。
これはスターの責任感というものを通り越して、もはや愛ですね。ファンからの愛に応える思いやり。それを伝える行動。
―――ここでちょっとナジワさんの恋愛観を聞いてみたいと思います。男性に自分を追いかけさせ続ける秘訣のようなものがあったら教えてください。
「それは男性に聞いてみないとわからないけど(笑)。リレーションシップにおいて大切なものなら、お答えできるわ。男女間にもっとも必要なのは、信頼(trust)ね。お互いに率直で何も隠すものがない(clean…

Symbol and Role Model of Arabic Women / Encounter with Najwa Karam 2
前項で紹介したような中東の大スター、ナジワ・カラームが、プライベートで初来日するということじたい、スリリングで興奮ものだと思うのですが、来日中に二度もゆっくりとお会いすることができたナジワは、スター気取りなどとは全く無縁の、周囲への気配りを絶やさないあたたかくてオープンマインドな女性でした。
屋形船に続き、二度目に会ったリッツカールトン東京のスイートルームでも、大きな目をまっすぐに私に向け、「まちがいない。あなたに会ったことがある」と再び真顔で言われたのでした。嘘をつくような人ではなく、お世辞や社交辞令を言うような人でもない(私にそんなことを言う必要がそもそもない)。私も心の深いところで、同じような懐かしさを覚えたので、これは真実として受け止めました。たぶん、前世で会っているか、同じ魂を共有しているのかもしれません。そういう不思議な感覚って、あるのですね。
いずれにせよ、私を全面的に信頼してくれて、今回のようなインタビューができることになりました。通常であれば、マネージャーや事務所を通した、写真制限・時間制限ありの不自由なインタビューしか許されないところです。スマートフォンでの写真なのに、ナジワはわざわざハンサム&セクシーなスーツに着替えてくれ、言葉を選び、誠実に話をしてくれました。その場に居合わせた全員が、涙ぐむほどの深い愛を感じさせる言葉も発せられたほどのこの経験は、生涯忘れがたいものになるでしょう。
(By…

Miraculous Gift from Middle East / Encounter with Najwa Karam 1
まったく思いもかけなかった幸運な出会いに恵まれるというのは、人生が与えてくれる最高の幸福の一つだと思いますが、私のささやかな生涯のなかでも最も運命的な、印象深い出会いになるだろうと思われるもののひとつが、この4月に訪れました。ナジワ・カラームとの出会いです。
2日の屋形船でご一緒したとき、「あなたを知っている。あなたに会ったことがある」と真顔で言ってくれ、私に好感をもってくれたナジワに、なんとアジア圏初の独占インタビューをするという機会に恵まれました。たっぷりと90分近く、ナジワに親しく話を伺いました。その余韻が、数日たった今もなお続いてます。
その詳細を書く前に、日本の読者の皆さんに対し、ナジワ・カラームとは何者かという話をしなくてはなりません。
ナジワ・カラーム(Najwa…

Modesty, Transparency, and Love / Key to Success
レバノン出身のラスベガスの不動産王、フィリペ・ジアード氏のフォーブズジャパンによるインタビューに立ち会いました。
フィリペが滞在するリッツカールトンのスイートã�…

Not Coming Soon…… / Louis XIII and Movie released in 2115
コニャックのLouis XIIIより、 100年後の2115年に公開予定の映画“100 YEARS: THE MOVIE YOU WILL NEVER SEE” のお披露目パーティーにお招きいただきました。アンダーズ東京にて。
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Beautiful Fusion of Europe and Japan / Cherry Blossom Boat of Tadashi Shouji
2日夜にはタダシ・ショージの屋形船にお招きいただきました。
横浜・みなとみらいのぷかりさん橋から2時間ほどのエンターテイメント。
船内ではロックな三味線・太鼓・笛に合わせたタダシのドレスによる日舞もあり、和洋が渾然となったタダシの今シーズンの世界を楽しませていただきました。
タダシの今シーズンのコレクションのテーマは日本。藤、あやめ、桜など日本らしい花々をモチーフにしたドレスや、藍色はじめ和の色を印象的に使ったドレスなど。モデルとして着こなすのはミス日本酒のみなさま。船内は畳なので、モデルたちの足元もぺたんこのぞうりですが、それが不思議と違和感なくなじんでいました。
同じテーブルでご一緒したのは、 2月のブガッティのパーティーでご縁をいただいた、ラスベガスの不動産王、フィリペ・ジアード氏ご一行さま。彼の友人である、レバノン出身の歌姫ナジワ・カラムさんも初来日です。そして彼のビジネスパートナーである日経グローバルの皆見由紀子さんはじめ社員のみなさま。ナジワは中東、ヨーロッパ、アメリカでは知らぬ人がいないスーパーセレブで、ファッションアイコンでもあります。ハイジュエリーブランドのスポークスマンでもあり、アラブ系としては初めての「ロレアル」のキャンペーンモデルになった美女です。この日もジミー・チュウの前衛的なバッグを自然にもち、よい香りを放ち(アラブの香水とクリードのコンバインだそうです)、ただものではないオーラを放っていました。日本では中東の文化そのものの情報が少なく、あまり知られていないことが、この日は幸いしました。パパラッチが寄ってこないという状況にかなりほっとしていらっしゃるようでした。大スターなのに周囲への気遣いも忘れず、おだやかで優しい微笑みを絶やさない、素敵な方でした。(右から2人目がナジワです。その左隣がフィリペ。)
ナジワは私に"I…

Kimono and Cultural Appropriation
Kimono and Cultural Appropriation: The Positive Side of Appropriation and Misapplication of Fashion
A Look into the Kimono Wednesday Controversy at Boston Museum of Fine Arts
By Kaori Nakano
(Special thanks to Ms.Nikki Tsukamoto Kininmonth,…

Not competed with anyone / リバティアカデミー 昨年のシャネル講座 海外向けサイトで紹介
昨年度の明治大学リバティアカデミー公開講座「シャネル、ディオール、そしてサンローラン」の模様が、明治大学の海外向けサイトで紹介されております。こちらです。
最後の部分を引用します。
"Nakano…

